百面相
生後1ヶ月くらいの頃、マルは授乳後によく百面相をしていました。
目を閉じたまま口を動かすことが多かったですが、目を開けていれば視線をキョロキョロ。
1秒毎くらいのペースで表情が変わって、見ていて飽きませんでした。
得意なのはおちょぼ口。
おでこにシワがよることもしょっちゅう。
生理的微笑も見られました。たまに片側しか上がらなくてニヒルでしたけど。
実母に「私も赤ちゃんの頃は百面相してた?」と聞いたら「えー、覚えてないよ」と言われてしまったのですが、実際すでに私も忘れかけていたんですよね……
百面相していた記憶はあるけれど、どんな表情を見せてくれたかいまいち覚えておらず、当時の写真を見てなんとか思い出しながらこのブログを書いています。
最近はムービーを撮ることが多いのですが、当時は写真ばかりでしたね。もっと早くムービーという発想があればこの百面相も残しておけたのにな……なんで連写でがんばったんだろう……
新生児期の頻回授乳が苦じゃなかったのも、この百面相のおかげかも。
いつのまにか百面相はしなくなっていました。いまだに頻回授乳だけどね。片側5分くらいで遊び飲みに変わってしまうのでなかなか授乳回数が減りません。
百面相がなくなって寂しいけれど、今は代わりにちゃんとゲップが出るようになりました(マルはゲップが全然できない子でした)。
これも一つの成長かな。